
こんにちは。岩橋ひかりです。
この記事ではキャリアコンサルタントの自己概念を書き換えるをテーマにお話をしていきます。独立するキャリアコンサルタント自身の自己概念がいかに大切か、ビジネスの成功に欠かせないかをお伝えします。
自分が捉えている自己概念はクライアントに伝わる
自己概念を書き換えることはこれから自分自身がキャリアコンサルタントとしてビジネスを進めていくうえでとても大事な考え方になります。
自己概念といえば、キャリアコンサルタントの勉強をされているみなさんなのでご存知かと思いますが、自分で自分をどのようにとらえているかと言うことです。
キャリアコンサルタントとして独立する時にこの自己概念が重要です
どういうことかというと、キャリアコンサルタントとして独立するという事実があります。そしてその事実に対してキャリアコンサルタント自身が、
「私はキャリアコンサルタントとして経験もないし、ビジネスをやったこともないし、誰のことも変化変容もサポートしたこともないし、こんな自分ができるのかな、不安だな」
と思っていると、そのように自分が自分を捉えているのでそのような結果しか出ません。
例えば、いくらブログでいくら元気な自分を演じて書いていても、自己概念が不安なものだと文章のどこかにそういった不安がにじみ出てしまうことは避けられません。不安と思っている時点でその不安な結果が出てきてしまいます。
だからキャリアコンサルタント自身の自己概念を自分がどんなキャリアコンサルタントとなりたいか、自分の理想のキャリアコンサルタント像になり切ることが大切です。
結果は理想の自己概念通りになっていくもの
自分の理想のキャリアコンサルタントならどんな自己概念を持っているのかを考えて、なりきって、自己概念を書き換えて、理想のキャリアコンサルタントになり切って発信もするし、セールスもするし、クライアントとのカウンセリングも行います。
理想のキャリアコンサルタント像を身にまとうのは最初は不安だと思います。
クライアントがまだ誰もいないし、カウンセリングの経験もないのに、自分は人気のキャリアコンサルタントであり、クライアントがたくさんいるような理想のキャリアコンサルタント像を持つのは難しいかもしれません。
自己概念を書き換えて、理想の姿になり切っていくと描いた通りに現実が不思議とそうなっていきます。
最初はすごく不安かもしれないですが、理想のキャリアカウンセラー像を描いて、それをノートに書いて、その姿、どんな風にクライアントに来ていただきたいか、どれくらいカウンセリングをしたいか、クライアントはどのあたりに住んでいらっしゃるのかなど、具体的に理想を書いて理想の自己概念に変えていきましょう。
キャリアコンサルタントが理想の自己概念でいることがよい循環を生む
自己概念を書き換えることでたくさんのクライアントの方を変化変容に導いていけます。
カウンセラー自身が「私なんて」と思っていることはとてももったいないので、これから独立していきたい思うなら新しい自己概念に書き換えて、たくさんのクライアントの方を作っていくことをみんなでそれぞれのカウンセラーがやっていくと世の中は良くなっていくと思います。
まとめ
- 自己概念とは自分で自分をどのようにとらえているかということ
- 独立することが不安な自己概念を持つキャリアカウンセラーは絶対にうまくいかない
- 自分の理想のキャリアコンサルタント像の自己概念を持ちなり切ることが大切
- 結果とは思い描いた通りになるもの
- カウンセラーの自身がよい自己概念を持つことでクライアントにもよい循環が生まれる
今日はキャリアカウンセラーの自己概念を書き換えるというちょっと抽象できですがとても大切なことをお話しました。
ぜひ理想の自己概念を持って、なり切って、カウンセリングを行っていってください。


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